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割安株投資の「風林火山」

投資法
03 /21 2009
其疾如風、
其徐如林、
侵掠如火、
不動如山、
難知如陰、
動如雷霆。

移動するときは風のように速く、
静止するのは林のように静かに、
攻撃するのは火のように、
防御は山のように、
隠れるには陰のように、
出現は雷のように突然に。

風林火山に陰と雷があることは知ってたけどウィキペディアに書いてあってウィキすごいなぁと。
で、これを割安株投資に応用したいと思う。本探さずにウィキ使えばよかったよ。

利確する時は風のように速く、
持ち続ける時は林のように静かに、
買い上がる時は火のように、
買い下がる時は山のように、
買い集める時は陰のように、
四季報登場は雷のように突然に。

まあこんな感じでどう?

黒崎なりの経験と知識を取り入れた投資法

投資法
02 /18 2009
 今まで株式ブログでありながら取引的なものをあまり書いてこなかった。それは出来れば誰もが実践できる投資法は何かを考えていて、それが形になりしだいブログで実践していこうかと思ってたからだ。こう聞くとなんだかすごいようだけど、株式投資って始める前は単純に見えて、触ってみるとやっぱり複雑で魔物にお金を吸い取れるような感覚に襲われる。それでもあらためて考えてみると株式投資は買った時より高いか安いかだけの単純なものだ。
 株の単純な真理の一つ。損をしなければ得をする。株式投資では損をしない人それこそが儲けてる人になる。ようするに損をしない投資こそが究極なのではないかと考えた。当たり前だけど結構見落とすんだよね、これ。
 では損をしない、もしくは損を軽微にする投資とは一体どんな取引かということになる。それを考えるうえで重要なのは一体どうして損は拡大するかを考える必要がある。なぜ上下する株の世界で損失が膨れ上がるのか。それは高値で大量に買ってしまうからだと思う。人はこれだと思う株が上がり始めると、数字的に高いと感じていても今買わないと儲け損なうと思って買い上がっていく。買い上がっていくのは正しいが、その株が落ち始めた時に利確もしくは損切りを迅速に行えずに、そのまま持っていればいつかは買値より上がるとだろうと怠け心が働き、そのまま暴落を指をくわてみてしまう。もし、ブル(値上がり待ち)投資家であるなら、この暴落に合わせて買い増していく。しかし、損をする投資家は買い上がった時点で全力ポジションになり、買い下がることも出来ず値下がりのうまみを活かすこともできないでただただ待つのみ。これはブル投資ではなく、ただの塩漬けでしかない。
 そこで僕が考えたのは、もう保有株式資産額を決めてしまう投資法だ。このブログで始めた投資も10万円をめどに株を持ち、資産価値が10万円を割り込んだら資金を投入して10万円になるように調整すると書いた。100万円あれば100万円、1000万円あれば1000万円買ってしまわないようにすることこそが勝つ投資に近づく一歩だと思ったから、まず購入株額を制限してしまうことにした。こうすることにより、キャッシュポジション(現金)を多く残すことになる。なぜキャッシュポジションを多くとるのか。それは株は値上げもするが値下がりもするゲームなのだ。それを織り込んだ投資法がいいだろうと思ったからだ。例えば資産価値を10万円分株を買ったとしよう。それが上がれば何も問題ない。しかし、株は50%の確立で価格は下がるわけだ。きっと10万円しか買っていなくて、今の株が歴史的株安だと聞いたら、一枚でも多く株を買いたくてうずうずしていることだろう。そこで前に10万円分しか買ってなかった株が8万円に下がったとしよう下げたお陰で前よりも安くなった株をさらに2万円分買い足す事ができてきっと大喜びになるに違いない。もしも前に10万円しか買っていなかった時に株安だからと言って1000万円分株を買っていたらどうなっていただろうか。資産価値が800万円に下がり早速200万円の大損である。さらに1000万円が全財産であった場合、株価が上がることを祈る事しかできなくなってしまう。そして株を知っている知り合いに言えば、すぐに損切れと言うに違いないが、200万円の損を取り戻せいまま、株安の中で株を売るなんて出来ないと思うだろう。しかし、相場は非情なもので、800万円の株を600万円に下げてしまうだろう。もう人として冷静な判断が出来なくなり、さらに株価は400万円に暴落して、もう株なんかやるものかと株を全部売り払う。そこで株価は急上昇し、保有してた株は1600万円にまで上がっていくのをただただ指をくわえて見ているしかできないことに放心状態になってしまうことだろう。
 これは決して大げさに書いたことではなく、相場では良くあることなのだ。まあ体験しなければわからないことだが、欲に負けて全力で株を持つと言うことはとても危険で、早急な損切りを出来るベテラン以外はしない方がいいのだ。
 もしもこれを1000万円持っている人が10万円制限投資をしていたらどうであっただろうか。そもそも10万円という額には損してもなくなったとしても割り切れる額だから、1000万円を投資した時より余裕が持てることだろう。10万円が8万円になった時に2万円追加投資し、10万円に戻す。ここから暴落して、1000万円を手放した400万円の時点では資産が5万円まで目減りする。しかし、ここでまた5万円投入して10万円に戻す。総額17万円を投資したことになる。これが40万円まで上がるとすると23万円の儲けになる。大きく損を出していた局面でも儲けを確実に出すことができる。もしも保有銘柄の一つの会社が倒産したとしても損失はたかがしれている。いかに損失を少なくして、もしも最悪の事態が起きても割り切れる額に留めておくことが投資で勝てるこつではないかと思う。
 さらに今は歴史的株安と言われるような株価の状態。10万円もあれば一流企業の株も買えてしまえる状態だ。初心者にとってこんなに恵まれた状態は滅多にないだろう。初心者であればPER,PBRなどはわからないだろうが、10万円くらいの投資であれば知っている有名企業を色々買ってみればそれほど問題はないだろう。株を10万円買ってから、色々勉強始めた方がきっと身につくだろうし。その10万円が上がれば問題ないし、例え損したとしても(一流企業が全部倒産はないだろうから全損はないだろうが)10万円の授業料だと思えば高いものではない。きっと一流と言われる投資家達も出だしでもっと手痛い損失を授業料として相場に奪われたことだろうし。
 さらにここで買う銘柄もリスクを減らすことを考えるなら、PER、PBR、配当利回り、株主持ち分比率などで検討するのがいいだろう。まず株主持ち分が多く無借金に近い状態でありながらもPBRが一倍より低い銘柄などは倒産リスクも少なく、安心して持ち続けることが出来るし、そういう銘柄は自然と配当も高い。無借金企業でPBR0,5倍である企業は簡単に言うと100円が50円で売ってるようなものだ。まさにバリュー投資になるのだが、リスクを極限まで減らすこの投資法にはあっている。フィッシャーの超成長株投資は攻撃的な投資法なのでリスクが高いので、ブログではこの鉄壁の守りの投資を行っていきたいと思っている。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
ええ、フィクションです。
投資法は現物買い推奨
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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