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スーパーマンリターンズを観たの風景

朝刊
06 /06 2011
信子「へえ、スーパーマンってこういう話だったのかぁ」
益利「スーパーマン知らなかったのか。DVD買ってきて正解だったな」
信子「いや、名前と格好は知ってたよ。でも、何がスーパーなの?っては思ってた。空飛んで力が強いくらいかなぁって」
益利「確かにイメージ的に空飛んで車持ち上げてる感じだしな」
信子「それに最近結構アメコミ映画観てたから、大概のスーパーパワーは見てるわけじゃん。今さら古い力持ちってどうなの?って思ってたけど、スーパーマンのスーパーっぷりは他のアメコミキャラに比べると比較にならないくらい凄いわね。完全にこれこそスーパーだわ。まず空飛ぶのも宇宙まで行けちゃうし、速いし、力の強さもどんなものでも持ち上げられちゃうし、目からレーザー出るし、耳は良いし。もうシンプルな力がみんなスーパーなのよ。一応設定として他の星の人だけど、それにしてもここまで完璧なスーパーな人はいないわ」
益利「むしろ過去にスーパーマンやられちゃったから、今のヒーローはシンプルでスーパーな力はないのかもな。スーパーマンほど気持ちのいい力の持ち主はXMENにもいないし、スパイダーマンも人より少し優れてる程度だし、アイアンマンは中の人は普通の人だし、ハルクは確かに力は強いけどそれだけだしな」
信子「そう言われて見ればスーパーマンほど完璧なヒーローってアメコミにもいないのね。一応弱点としてはスーパーマンの故郷の星の放射性物質って事だけど、まあこれが無かったら本当に敵に勝ち目はないわけだし。でもこれだけ完璧な王道ヒーローは逆に新鮮で面白いわ」
益利「昔の作品を観たのは大分昔なんで良く憶えてないけど、それでも悪役は頑張ってたと思うな。しかし、アメコミ史上一番大変な仕事だったのはスーパーマンの敵だよなぁ。本当に勝ち目がなさ過ぎる」
信子「本当に同情するわ。最近のアメコミはライバルは主人公と同等かそれ以上の力を与えられるでしょ。XMENのマグニートーだって反則なくらい強い能力じゃない。金属を自由に出来るなんて鉄社会の現代では最強よ」
益利「それがスーパーマンの敵は異星のスーパーパワーを持ったスーパーマン相手に戦うアメリカ人だからなぁ。はっきり言って勝ち目がなさ過ぎる」
信子「まあ、一応スーパーマンも世を忍ぶ姿の新聞記者の時は頼りないけど、別にスーパーパワーが無くなってるわけでもないしね。そうそう、強盗が銃をスーパーマンに向けて撃ったけど、瞳に当たった球が潰れて落ちる表現は良かったわね。あれはスーパーマンのすごさを良く表現してるわ」
益利「そう言えばこのリターンズ以降作品が出てないな」
信子「そうなの?もったいないわね。スーパーマンは面倒臭い能力制限が多くなってきた最近のアメコミ映画に対していいアンチテーゼになると思うのに。なんつーか。ビールで酒を覚えて種類の多さとオシャレさにカクテルにハマったけど、またビールに戻るみたいな感じっつーか」
益利「そのビールの例えは良くわからないけど、王道って見直すとまた色んな発見があっていいよな。この王道があるからこそ、今の奇をてらって物が何を避けているのかが良くわかるし、この王道あってのこの作品なんだって発見がある。宇宙ファンタジー映画だとスターウォーズがそれのように、アメコミではやはりスーパーマンだよな」
信子「そうよね、やっぱり王道が大切ね。あーでもスーパーマンは本当にカッコいいわ。シンプルでいいわー」
益利「日本漫画もバトル漫画から能力バトル漫画になったりしてるから、またシンプルに戻るのがいいかもな」
信子「能力バトル漫画って読んでないと意味わかんなくなっちゃって一回離れると戻れなくなるのよねぇ。ワンピースはそれでも良くやってるとは思うけど、能力バトル漫画の代表ってやっぱりワンピースよね」
益利「能力バトル漫画代表のワンピースとバトル漫画代表のドラゴンボールがアニメで放送してたりするわけだろ。これってアメコミで言ったら、XMENとスーパーマンが一緒に放送してるような物だよな」
信子「そっか、ワンピースってXMENなんだ。なんか納得。それに対してドラゴンボールがスーパーマンって。確かにサイヤ人は異星人だし、スーパーサイヤ人になるし。あれ、結構あってるかも」
益利「物語はアメリカも日本も同じように変化していくのかもな。もしかしたら新興国でシンプルな物語が生まれた後にそれを複雑な能力バトル化した物語が流行ったりして」
信子「よく考えたら中国ではシンプルなバトルと言えば、ほら拳法映画あるじゃない。だから今度は能力拳法映画的なのが生まれたりして」
益利「あーありえそうだなぁ」
信子「ん?そういえば封神演義って中国にあったわよね…。あれって能力バトル物語じゃない?」
益利「そう言えば」
信子「もうそこは通ってるのか、中国は。さすが数千年の歴史のある国だわ…。そう言えば西遊記も能力バトルじゃない。というか日本の能力バトル物語の基礎って西遊記な気もするし」
益利「もとはといえばドラゴンボールも西遊記のコメディギャグ漫画だしな」
信子「中国恐るべし」
益利「今思い出したけど、キョンシーも能力バトルじゃないか」
信子「あ、中国やるな…」

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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2007年8月31日開設
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