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映画モテキの風景

朝刊
09 /26 2011
信子「あー、モテキ面白かった-!こんな面白いラブコメが日本で、しかも現代に出現するなんて!」
益利「正直期待してた上を遥かにいってたな」
信子「今って文化というか、今の日本を代表する作品って何も生まれてこなかったし、音楽やドラマも盛り上がらない現状で、2011年を10年後に振り返る時にどんな空気感だったのかを残す作品って無いんじゃないかと思ってたら、このモテキよ!これこそ日本の今!今の若者感を真空パックした作品だわ!それに映像の遊び心がものすごくウマくて、途中でカラオケの映像風なったりとか、日本の地方の映画館であんなに笑い声がある映画なんて初めて観たわ!日本の劇場で笑い声を観客がみんなあげてるのよ!信じられる?ものすごいことだわ!」
益利「あれは笑っちまうよなぁ。もう前半のハイテンション藤本のノリは本当にすごかった。恋をして踊っちゃうところとか500日のサマーっぽさがあって良かったし、そこからパフュームが出てくる流れとか笑いが止まらなかったな。あれはズルいだろ」
信子「初めは思わせぶりなみゆきに恋をしてものすごくハイテンションな流れと仕事場での素子にこれだから童貞はって吐き捨てられる流れとか本当に良かった。真木よう子さんにぴったりのドS女よね。さらにソフトなドSの仕事場の上司のリリーフランキーさんとか超いい味出してるし、本当に見事なまでにキャラがハマってる。長澤まさみさんの誰にも好かれる女の子感とか見事だし、あのみゆきの幸世との距離の縮め方とか見事よねぇ。無防備に幸世のベッドで寝られたらそら興奮するわねぇ」
益利「あれはなぁ、幸世に同情するよ。どうしろっていうんだか」
信子「寝かせてやればいいじゃないのよ。それから、後半になって人間関係が色々絡み合ってきた時にシリアスになっていく感じとかもいいよね。始めあんなにゲラゲラ笑ってたのに、だんだんそれぞれの心の中が見えてきた時に笑えない状況になっていく。まあ、幸世が悪いんだけど-、でも難しいよねぇ。人に惚れる惚れないって」
益利「色々経て幸世も大人になっていくわけだ」
信子「そんなわけで本当に面白い映画だったから、観る予定の無かった人は急いで観て欲しいわね」

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
ええ、フィクションです。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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