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冬物は今のうちにの風景

朝刊
02 /20 2012
信子「相変わらず変わらないあんたの安っぽい服装も飽きたわ」
益利「スーパーの衣料品コーナーとかで買ってるからな。でもそこそこよくね?」
信子「良いわけないだろ。一応ちゃんとしたとこで服買おうよ」
益利「ショッピングモールにあるようなオシャレっぽい店か?なんかオレが入ると浮くし、値段高いしな」
信子「はぁ、これだから。春物が出てきたから、冬物が破格で売ってたりするのよ。逆にスーパーで買うよりも安くてカッコ良くてモノがいい服が手に入るわけよ。サイズとか色は選べないけど、自分に合う服があればお買い得」
益利「そんなもんかなぁ。でもああいう服とか似合わないだろ、オレなんか」
信子「そんなの着てみないとわからないじゃない。それに目立たない顔の人ほどファッションで底上げしないでどうすんのよ」
益利「服ねぇ。どうなんだろうなぁ」
信子「いいから、いいからあたしにコーディネートは任せなさい。コーディネートはこうでないとって所を見せてあげるわ。大体、あんた体型MサイズなのにL着てない?あ、やっぱりLだ。サイズが違うとやっぱり変よ」
益利「オレMサイズなのか。ずっとLかと思ってた」
信子「ぶかぶかな服着てるのって育ち盛りの子供みたいでどうもねぇ。じゃあそんなわけでこのモールのお店を全部見た後に他のモールにも行くか」
益利「は?ここだけでいいんじゃないのか?」
信子「安くて気に入った良い物を買うには全部見て回らないとダメなのよ。じゃあ行くよー」
益利「へーい」

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
ええ、フィクションです。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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