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気が付くと宅建の試験を受けてたの風景

朝刊
10 /22 2012
信子「そんなわけで宅建受けてきましたーっと」
益利「夏頃に暇つぶしに宅建の勉強する!と宣言して、宅建の締め切りがもうすぐだと大騒ぎして速攻送ってたあの日からもうそんなに経つのか。光陰矢のごとしだな」
信子「ああ、そうなのよ。気が付けば試験日なので行ってきたわけよ。ぶっちゃけ昨日バーボン飲みまくってたから、行くのやめようかと思ったけど、二日酔いも酷くもないのでどうせなら行こうと」
益利「夏頃は思いっきり勉強してたのに最近全くしてなかっただろうに。大丈夫なのか?」
信子「あん?大丈夫大丈夫。だって、あたしには宅建落ちてもデメリットないもの。受かればラッキーだし、落ちても失うものは試験費用くらいだけど、まあイベント楽しめたと思えば高くもない出費だし。久しぶりに試験の空気を味わえただけでも新鮮だったわ」
益利「むしろ合格した方が面倒くさそうだよな」
信子「そうねぇ。どうせ受からないから大丈夫じゃない?受かったら手続きとかやらないといけないし、正直受かるとめんどいなぁ」
益利「だったら、受けなきゃ良かったのに」
信子「一応体験しておけば次に受ける時にも慌てなくてすむじゃない?それに合格しないといけないとか点数高くないといけないみたいなプレッシャーのないテストって初めてだったけど、気楽で純粋に楽しめたよ。それに一応試験も二時間の試験で時間が足りないかと思ったけど、全部解いて15分くらい余ったし、まあ解き損ないもないから模擬試験もやってないのに上出来じゃないかな」
益利「まあ、合ってる合ってないは別にしてな」
信子「しかし、いろんな人がいたよー。若い人、仕事で必要そうな人とか、オシャレな女子がガッツリ参考書を試験開始ぎりぎりまでかじりついてる姿とか萌えたわぁ」
益利「まあ、試験だから参考書とかぎりぎりまで見るだろうな。ってお前は持って行かなかったのか」
信子「受験票と試験会場前にお店で買った削ってある鉛筆と消しゴムだけ持ってったよ。そんな試験ぎりぎりまで参考書なんて読みたくないというか、もうずっと参考書も見てないというか、昨日のバーボンでだるかったというか」
益利「お前は受からない方が他の人のためだな」
信子「あたしもそう思うわ。まあ、あたしとしては試験の空気を味わえただけで十分。あ、でも結構受験者って多いのね。まあ、多少はいるとは思ってたけど、あんなにいるとは。やっぱりこの試験は結構需要があるのね。若い人も高齢者もいたし。しかもみんな参考書かじりついてるし、手ぶらのあたしが恥ずかしく感じるじゃない」
益利「いや、立派に恥ずかしいだろ」
信子「まあ、合格はしたくないけど、やっぱり合格ラインの点数は欲しいわね。せっかく夏だけ真剣に勉強して受けたんだし」
益利「他の人はもっと勉強して受けてると思うぞ…」
信子「そりゃそうだけどさぁ。まあ、忘れた頃に合格発表だから期待せずに待ちましょうか」
益利「なんだかなぁ」

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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2007年8月31日開設
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