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「即興劇×朗読劇家族日記」の風景

朝刊
11 /19 2012
信子「そんなわけで今週も国際交流サロンの演劇を観てきましたーっと。今回はあたしがアマチュア演劇にはまった境演劇フェスティバルで一番初めて観た劇団の△プロジェクトの『即興劇×朗読劇』!ちょっと気になるタイトルだけど、彼らならやってくれるはずと期待して行ってきましたー」
歩「その毎回劇観た後の妙な説明口調はなんですか?前々から気になってたんですけど」
信子「あー、一応ICレコーダーで記録してるのよ。まあ、あたしの趣味というか、記録なんで気にしないで」
歩「そうなんですか。まあ、いいですけど。それで即興劇って本当に即興劇なんですね。お客さんにカードを引いて貰って、『誰』が『どこで』っていう設定を即興で男女ペアが演じてたけど、よくやりましたね。結構面白かったですよ」
信子「結局最後はホイットニーヒューストンの曲でごまかしてたのが笑えたわね。つーかあの曲万能過ぎるわ」
歩「エンダーァァー!っていう勢いでどんな形も愛で終われますからね」
信子「即興劇も面白かったけど、朗読劇家族日記はなかなか笑いから、しんみりと感動する内容へのもっていきかたはさすがね。劇団シブパの女優さんが母親役やってたけど、あれは良かったわぁ。娘が母親の日記を見つけて、それを読んでいくっていう流れだったけど、母親の文は母親役の人が読んで、母親の日記に父親も横やり的に日記を書き込んであって、その父親のところは父親役の人が読んでいく。その二人の日記上のやりとりを読んでる娘がつっこみを入れていく。まあ、この家族の明るい時から母親が病気になっていく流れを日記を通して見せる物語だったけど、シンプルでありながらも脚本もいいし、役者も安定感があって面白かったわぁ。ちょっとじわっと来たね」
歩「ああ、わかります。じわっと来ましたね」
信子「うーん、△プロジェクトいいわぁ。なんか若いけど、頑張ってるって感じと楽しんでるって感じが伝わってくるし。本当に良かった」
歩「あと今回の即興劇に出てた女性陣は違う劇団の人みたいですね」
信子「ミュージカル劇団ポーキーホーキーっていう劇団みたいね。12月の1,2でここで劇をやるみたい。これはチェックしないと!」
歩「なんかいいですね。最近頑張ってる若者なんて見ないけど、アマチュア劇団にはそれがあるんですからね。なんかうらやましいなぁ」
信子「これからアマチュア演劇の時代ね。もうデジタルから一気に振り幅を振り切ってアナログの最たる演劇に戻るわけよ。群馬以外でも頑張ってるアマチュア劇団とかあるんだったら、もっとみんな応援してあげて欲しいわね」
歩「一度見ればこの魅力は伝わると思うんですけどね」
信子「一度でも観てくれればね。まあ、テレビ観るよりは遙かにいいわね」
歩「テレビでお金かけてドラマやらないで、こういうシンプルな劇でいいんじゃないですかね。M1グランプリみたいにアマチュア演劇グランプリとか」
信子「面白そうね、それ。でもテレビが絡むと何かと汚れるから、勘弁して欲しいけど」
歩「そうですねー。難しいですね」
信子「ま、あたし達が楽しんでればいいんじゃないかと思うわけよ。ガンバレって応援してあげながら」
歩「なんか心からガンバレって言えるのって久しぶりな気がします」
信子「そういえばそうね」

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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