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週間朝日の藤巻ジャパンの弱気予想面白かった

朝刊
02 /25 2010
 週間朝日の冒頭の藤巻ジャパンの弱気な経済予想がとっても楽しかった。普段は強気だったのにここでは超弱気。細かい事は記事で読んでくれればいいけど、問題は今年度の予算案が膨らみすぎて、その国債が売りきれないのではないかということ。日本は国が発行した国債を国民の貯蓄で買っているという構図で、アホな国民はアホであるために自分の預金で国債を買われてることに気付いていないわけだ。汗水垂らして働けば幸せな世界に行けるという洗脳を受けてるから仕方ない。経済指標など一つも読めずに経済大国の一人だと思ってるわけだから。しかも金利も無いのに一生懸命老後の心配のために貯め込んでるという脳天気な考え方をしてる。その貯め込んだ預金で国債を買い支えられてるわけで、国債とは無駄に日本が発行してる紙切れなわけだ。しかもむやみやたらに買い支えてしまってるために、金利も低いままという投資先としては最悪なわけだ。借金が多いのに金利が低いという矛盾がこの国にはずっとつきまとっている。低金利のお陰で外資は買ってないわけだけど、逆に言うとそれだけ魅力のない商品なわけだ。
 そんな低金利の日本国債だけど、この低金利を支えているのが日本人の預金なわけだけど、毎年毎年膨大な量を発行してる国債をさすがに預金では吸収できなくなる時がくる。本来国会議員や国民が注視すべき防衛ラインであるが、国会議員は選挙に勝ちたいためにそんなラインなど気にせず発行出来るだけ発行させてるわけだ。国民の財政再建と言われてもそんな状態が想像出来ないために、ボケーとしてる。汗水労働美学に没頭してるわけだ。
 問題はこのラインをこの数年で突破するのではないかということで、藤巻ジャパンは今年の予算でそういう状態になると予想していたわけだ。今年は法人税も減り税収は減り、減った分は国債を出せばいいとバカ議員がアホの一つ覚えで国債を何十兆円発行するといってるわけだ。まあ予算案までなら問題ないだろうが、問題は予算案を通して国債を発行して売りに出す瞬間にある。売りに出した国債が売りきれないという事態だ。国債が暴落しないように財務省は銀行と連携して売るのだろうが、銀行が買い切れない無い場合国債価格は暴落するわけだ。そうすると金利が上がっていく。金利が上がるというのは国債の価格が暴落していくということだ。どんな国債も吸収していた日本が買い切れなくなったとなれば日本の信頼は失墜するだろう。買い切れなくなっただけでなく、積もり積もった借金の額から日本は売られることになるだろう。下手すれば世界中のヘッジファンドから日本国債の空売りなどされたりしかねない。国債からの日本不信で日本円が急激な円安になるかもしれない。円安は良いものだと吹いてたマスコミも驚くほどのスピードで暴落したら、ガソリンや食料価格は暴騰する。そう噂のハイパーインフレになりかねない。しかも政府と日銀は市場に大量の紙幣を吐き出してる為にインフレは加速する。日本政府は判断が遅いからのったらのったら市中に吐き出した紙幣を吸収するまでに時間がかかるかもしれない。明治以降良くある風景だ。政府は長期的にデフレだと言っていたのに国債発行の失敗をきっかけにインフレになるとは思いもしないだろう。始めはバカがインフレ万歳とネットで叫ぶかも知れないが、インフレの本当の恐ろしさに政府バッシングになるのはすぐだろう。さらに国債が暴落したら、国債を大量に抱えてる日本の銀行も国債を吐き出すという悪循環も想像しておかないといけない。日本の企業や役人の作戦は全員同じ戦略をするために反対に動く時は最悪の方へ加速する動きになる。まさに株で言えば全員が信用買いしていて空売りが誰一人いない状態だ。信用買いの精算売りばっかりで空売りの買い戻しが入らないというただの大暴落という恐ろしい状態になりかねない。
 100年に一度の大不況は経済において無茶してた戦略を精算させる働きがある。みんな隠しながらも誤魔化しながらも経済が立ち直ってくれればそこで精算しようと企んでいても、不況はすべてを暴くまで経済を建て直すことはない。今ヨーロッパで起きてる問題もそうだ。景気が回復すれば誤魔化せたはずなのにすべて暴かれてしまった。
 そうなると借金が多いのに低金利の日本も精算される確立が高いし、何よりインフレにしようと先進国で一番長い間低金利を続けていた国である。悪材料が出てもなぜか円高になる状況もおかしい。本来ならトヨタからこれだけ悪材料が出て騒動になってるのに円安にならない。トヨタの関連企業ばかりの日本なのになぜか売られないわけだ。ここで下げていれば多少でも経済にプラスではあるが、ここでも高止まりだとすると下げるきっかけになる悪材料は巨大な物になるし、悪材料が出た時に大暴落するリスクもある。何より世界中で過剰流動性が上がってるわけだ。売りに来る力は相当なものになるだろう。
 ハイパーインフレとは通貨の価値が下がることだ。と言うことはこれが起きると預金の数字は減らないが価値は目減りする。10分の1に下げた時は一万円が今の千円の価値になる。缶ジュースが1200円になるということだ。これは預金を奪われたことに等しい。1000万円が100万円の価値しかなくなってしまったらどうだろう?老後のために預金の意味のないことだ。
 バブル期に規制のためにお金が外に出ず日本だけ異常物価になった後、20年かけて物価を修正してきた日本は、その間にもインフレになるように低金利を続けてきた。ゼロ金利は世界的にも異常なことであるといわれてきたが、日本はそれほどヒドい被害が起きていないわけだ。しかし、ゼロ金利をするとどう悪いのかを体現するのは間違いなく日本が初めてになるだろう。他の国はやったことがないのだから当然だ。その前例になる時期も静かに近づいてることだろう。予算の国債発行を吸収できるのは、今度の予算でなくても近いうちに起きてもおかしくないだろう。だって、国債発行額を減らせる手段が何も無いし、国会議員は本気で考えてないからだ。国債返済の為にはもうハイパーインフレしかないところまで来てるわけだ。中国の平均年収が日本を越えるまで国債を発行し続けられるかどうか。借金は増税という形で価格に転嫁される。しかし、この増税というのも実はインフレなのだ。しかも悪性の。値段が上がっても売り手の収益が増えるわけではないのだから、取引がしづらくなるだけのインフレ。
 日本の唯一の対処法は円高の時期にアメリカダウ平均採用銘柄株を買うことだろう。ウォール街の天才ファンドマネージャーでも上回るのが難しいとされてるダウ平均銘柄を買っておけば、日本には配当収入があるわけだ。なにアメリカもしてることだ。日本の大株主はみんなアメリカの投資資金なわけだ。と言うことは日本から資金がアメリカに流れていることだ。アメリカには巨大な配当収入が入るように投資活動を行っているが、果たして日本はアメリカのように配当収入が入るような戦略をとっているだろうか。戦後の日本人が今の日本の政治を行ったら、まっさきにアメリカに投資してるだろう。当時の彼らは買いたくても外貨がなかったからだ。それが今の日本は金があるのに買ってない。昔からずっとしてきた方法しかしない。ドルを買い集めるだけだ。しかしドルも過剰流動性のために下げるリスクもある。世界中に子会社を持つアメリカ企業へ投資すべきだろう。しなければ、日本は無駄に貯蓄を吐き出すことになる。貯蓄の額は変わらずに価値は減っているわけだ。

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 日本もこういう事をやればいいのに。どんどんベンチャー育てないと。

働かないバブル世代に悩む部下
 こういうバブル世代はもう切った方がいいんじゃないか。バブル世代のイメージがまんま日本企業のイメージなんだが。

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Twitterとテレビの“力”、その違い 津田大介さんなど議論
 もう注目の真ん中のツイッター。止まらない勢いを感じる。グーグルがネットの道路だとすると、ツイッターはネットの電話だな。ネットのインフラ企業は数十年後のディフェンシブ銘柄になってそうな気がする。

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 アメーバなうってまだやってたのか。へえ100万突破か。

気になる株価材料
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黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
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投資法は現物買い推奨
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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