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為替介入したドルでNYダウ構成株を買えばいいのに。

朝刊
09 /17 2010
 日本政府は為替介入したわけだけど、その買ったドルをどうするかこそが重要である。どうせアメリカ国債を買うというセオリー通りの戦法だろうがそれでは為替介入した分のお金を目減りさせてしまう可能性が高いだろう。しかし国債を買わずにドルで持っていても慢性的なインフレであるアメリカドルでは価値が目減りしてしまう。
 とすると僕はここで二つの選択肢があるのではないかと思う。そしてこの二択はきっとどちらかが正解だろう。
 その二つの選択肢とは何か。まず一つは前からこのブログで言ってるNYダウ構成銘柄を買うこと。そしてもう一つはドルで純金を買ってしまうことだ。
 NYダウ構成銘柄を買うと言う事は世界でも強い銘柄を持つことになる。それも世界を股にかけた企業であるために例えアメリカが倒れようとも成長していく可能性が強い。当然ダウ銘柄が組みかえが行われたら替える必要はあるが、NYダウというのは経済の指標であり、それを日本の為替介入で買ったドルで買い上げれば、株価は上がり株価上昇は経済の妙薬になり、経済は好転する。当然アメリカのNYダウが上がればドルも買われてドル高になる。真の為替介入とはドルを買う事ではなく、買ったドルでその相手国の主要銘柄株を買ってこそ完成する政策だと僕は思う。
 さらにNYダウは世界中が注目し、アメリカ自身も注意している。とにかく株価を上げたいのだ。あの国は日本よりも経済に明るい政治家が多いからよくそれをわかっているが、日本の政治家は日経平均の意味を理解していないだろうけど。
 まあアメリカ自身が外国に主要企業の株を買われるのは嫌がるだろうが、株価が上がればなんとかなってしまうのも経済で、嫌がりつつも断ることは出来ないだろう。ましてや今は株安の状況なのだし。そして、ダウ銘柄を買った日本政府にとっても、株の配当収入も入りさらにキャピタルゲインも入る。長期的にはアメリカ株は上がるのだから、悪くない投資である。さらに日本政府が株価を買ったために景気回復の後押しもするわけだから、経済に撮っても良いし、アメリカ株が上がって景気も良くなれば当然ドルも高くなるわけだ。この世界的な閉塞感を打開する方法は日本に貯め込まれすぎた資産を海外投資と言う形で放出することだ。それによって円安になり、配当収入も国内に入ってくる。これが今日本がとれるベストな戦略だと思う。
 そしてもう一つのドルで純金を買って日本に持ってくる。こうすればドル高にしたまま、日本国内に純金を持ってこれる。さらに純金はインフレに強い為に過剰流動性政策をとる場合、リスクヘッジに純金を確保しておくのはベターではないだろうか。過剰流動性で通貨安になるわけだから、純金の価値とは一定である。いや純金の価値こそが一定であると言えるだろう。純金に対して円やドルや株や債券がどれだけ高くなったり安くなっているのかと見た方が自然な価値の見方ではないかと思う。日本人は円を土台に価値を見て、アメリカ人はドルを土台に価値を見て、欧州人はユーロを土台に価値を見る。同じ物を見てもまるで三者三様価値がまるで違うわけだ。
 例えば円高株安では日本人から見たら株の価値が安く見えるが、円高の影響でアメリカ人や欧州人には実は価値は高くなっているように見えたりする。だから、世界で一定数量と決まっている純金の価値から物事を見たらいいのではないかと思う。だからこそ、為替介入したお金で純金を買って政府が持っていれば、何かの時に役に立つだろう。そもそも銀行は金融ショックが起きたらみんな資産価値が暴落して、資金がタイトになるのはわかっているのだから、金融危機時に価値のある物を普段から備蓄しておくべきなのだ。とするとその金融危機で価値が上がるものと言えばそれはやはり純金だろう。銀行は純金の安い時には金を買っておき、来るべき金融危機ではその金を売って資金を厚くしたり、株を買ったり貸し出したりすればいいと思う。
 まあそんなわけで為替介入してわざわざ今の高い国債を買うくらいなら、株や金を買って、あとで価値を増えた状態になるようにして欲しいものだ。

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黒崎銀二

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