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群馬県立女子大学の学祭に行ってきたの風景

朝刊
11 /05 2012
信子「群馬県立女子大学通称県女の学祭に行ってきたわけだけど、まあ、女子大ってのは華やかねぇ」
益利「若い女の子ばかりだかな」
信子「あたしらから見ればそうだけど、本人達は若いと思ってないのがあの年頃なんだけどねー。まあ、そんなことより県女とあたし達のつながりと言えば、境演劇フェスティバルで演劇を観たからで、今回も女子大生を見に行ったんじゃなくて、演劇を観に行ったわけですよ」
益利「ついこの間、演劇祭やったのに今回書き下ろしの新作みたいだから、頑張ったなぁ」
信子「うんうん。こういう文化的に頑張ってる子って好きだわぁ。応援したくなる」
益利「学祭での劇だから、三十分くらいだったけど、あれくらいで良かったよな」
信子「ホントよね。学祭を楽しんだり、学祭ついでの人には長いのはきついだろうし。それでも短いなりにしっかり出来てたんじゃない?あたしは好きよ」
益利「しっかし、劇が終わって他を見て回ったけど、本当に喫茶店とか屋台ばかりだったなぁ。もっと何かゼミの研究発表的なものが見たかったなぁ」
信子「あたしはこの現象を学祭の屋台症候群と名付けたいわ。いいんだけどー、食べ物売るところばかりで、なんか文化的な感じがしないのよね。まあ、打ち上げ費用集めたい気持ちもわかるけどー、もうちょっとわら半紙にカラーマジックで手書きしてある張り物の発表見たいのが見たかったなぁ。文学部と国際コミュニケーション学部があるんだから、それなりの発表が欲しかったなー。国際コミュあたりはいっそ大統領選挙についての意見を在県アメリカ人にインタビューしてみるとか、文学部は今アメリカで熱い小説をアマゾンで買って解説するとか、美術関係の学科はせっかく来日したフェルメールの絵についての解説をするとかー、そういうのが欲しかったわねぇ」
益利「まあ、最近の文化祭なんてこんな感じで及第点だろ。それに女子大はもう学生自体がコンテンツだしな」
信子「わかるけどさー。若く可愛い女子大生ってだけで、魅力があるってのは。だけど、あたしとしてはそこにあぐらかいて欲しくないわけよ」
益利「そんな事を話しかけてきた学生にぐちぐち言ってて、その子が実行委員会だった時は笑ったけど」
信子「うー、あれは恥ずかしかった。年甲斐もなく。きっと若い子に嫉妬したのかも。可愛かったし、背も高かったし!」
益利「確かに可愛かったよなー…」
信子「死ねよ、ロリコン」
益利「女子大生でもロリコンの歳かよ…」
信子「あたしも大学行くんだったら、県女だったなー、なんかイメージいいし近いし」
益利「お前が県女行ってたら、まるで違う人生だったろうな。オレや相場と関係ない人生だっただろうよ」
信子「あんたは要らないけど、相場を知らない人生かぁ。想像できないなぁ。結婚して子供も大きくなってたんだろうなぁ。分かれ道が違えばまるで違う。人生って不思議ねぇ」
益利「そうだなぁー…」

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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2007年8月31日開設
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