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泳ぎまくって

朝刊
08 /15 2013
 泳ぎまくって、暑いしなんか久々にかき氷食べたいなぁでも高いんだろうなぁとか思ってたけど、やっぱり食いたいのでプール近くで子供達御用達のかき氷売ってるところに行った。まあ、思った通りの300円でやっぱり高いなぁと思ったけど、さすが老舗と近所でも定番のかき氷屋は違った。なんと大きめのカップに超山盛りにかき氷を積んでくれる。もう絵面的にも大満足。高さだとペットボトルくらいかなぁ。いやあれだけ大きければ300円でも文句ないね。
 そんで食べたら、これがまた究極のメニューの一つかと思うほどうまい!こんな派手な色の甘い液と原料水だけなのになぜここまでうまいのか、ちょっと考えてみた。
 もしもかき氷が氷ではなくて水にシロップをかけてもこれだけうまいのか?いやそうではないだろう。栄養素としては何も変わってなくても食べた時の満足度はまるで違うだろう。ではなにが違うのか。それは当然温度と食感の違いだろう。水が固まり氷になりそれを薄く削ることで食べやすくなっている。水では味わえない食感だ。あと氷であるために温度は水よりも低いわけである。
 良く味覚は舌にあると言われているが、それほど味覚は味を認識できてもいない。味覚のセンサーの数が少ないからだ。味のだいたいの部分は香りによるところが多い。本当の味は舌ではなく鼻で感じてるとも言える。その証拠に果物天然水系飲み物の原材料は糖分と水と香料だ。ほぼ香料だけで果物感を演出してるのだから、あれを飲むたびに驚かされる。あと風邪を引いたり鼻が詰まっている時は何を食べても味がしない。それは味という物は舌ではなく鼻がメインであると言うことだ。
 では鼻を刺激する物だけがうまいのかということになるが、そうではなくて、味は舌以外の体で感じる物が味の本質だと言いたいわけで、鼻が味を演出してるなら、鼻以外の部分を刺激してもそれは味と言える。そうかき氷の冷たさという刺激こそが味の一つなわけだ。暑い夏の日に栄養分的には面白みもないかき氷を食べたときになぜうまいと感じるのか。それは体が温度を冷やすことを望んでいて、それに応える事のできる食べ物であるからだろう。喉がからからに渇いたときの水などもそれにあたる。味のないはずの水が何よりもうまく感じるのは味覚は舌や鼻だけではない体の部分でも感じるという事が言える。体が求めている養分もしくは温度や水分などが口から摂取されたときに人はうまいと感じるのだろう。
 だから、時と状況によっては栄養もない物でもうまくて当然だし、養分が無いから金を出して買うなんて馬鹿らしいと考えるべきではないと言うことだ。体が求めてる物を摂取する快感こそがうまいという味なんだろうと僕は思う。
 なんて山盛りかき氷を至福の気持ちで食べながら考えてみた。300円でこれだけの幸福感味わえるなら安いとも言えるかもしれない。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
ええ、フィクションです。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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